カメラのみで動画を撮影する
基本的な撮影方法を説明します。
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無線ボタン(A)を押しながら電源ボタン(B)を押し、カメラの電源をオンにする
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カメラを構える
- なるべくカメラを垂直に立ててください。
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シャッターボタンを押す
- もう一度押すと、撮影が止まります。
- 撮影した動画はカメラの内蔵メモリーに保存されます。
メモ
- カメラの内蔵メモリーに保存された動画は、パソコンで見ることができます。
- カメラの内蔵メモリーに保存された動画は、パソコンから削除できます。
ご注意
- 撮影した動画を見るには、パソコンにインストールしたRICOH THETA for Windows®/Macで変換する必要があります。
- スマートフォンと一度も接続せずに撮影すると、正確な日時が記録されません。
- 撮影するときにカメラが傾いていると、方位情報が正しく記録されない場合があります。
カメラ状態ランプについて
カメラ状態ランプの点灯状況によっては撮影できないことがあります。以下を参照して、カメラの状態を確認してください。
- 青点灯:
- 撮影可能です。
- 青点滅(遅):
- スリープモード(節電中)です。
- 青点滅(速):
- 内部処理を行っているため撮影ができません。
- 赤点灯:
- 電子コンパスに誤差が生じています。
- 赤点滅:
- カメラのファームウェアをアップデート中です。
- 消灯:
- 残り撮影可能時間がなくなったため、撮影できません。また、撮影中にも消灯します。
メモ
- 一定時間(初期設定は5分)のあいだ操作がないときに、カメラは自動的にスリープモードになります。スリープモードのときは撮影できません。シャッターボタンを押して撮影可能状態にしてから、もう一度シャッターボタンを押して撮影してください。
- スリープモードでは無線機能がオフになり、無線ボタンを押してもオンにはなりません。
- 赤く点灯した場合は電子コンパスのキャリブレーションが必要です。ランプが青くなるまで、カメラを8の字に動かしてください。
- カメラに磁石など磁気を帯びたものを近づけたとき、方位情報が正しく記録されないことがあります。その様な場合は、カメラを8の字に動かして電子コンパスをキャリブレーションしてから撮影することをお勧めします。
- 残り撮影可能時間がなくなった場合は、カメラ内の画像を削除してください。