カメラのみで動画を撮影する
基本的な撮影方法を説明します。
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    	カメラの電源をオンにする
    	  

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    	撮影モードボタンを押して、動画撮影モードを選ぶ
    	

 が点灯します。
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    	カメラを構える
    	
- なるべくカメラを垂直に立ててください。
 
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    	シャッターボタンを押す
        
- もう一度押すと、撮影が止まります。
 - 動画撮影中はカメラの動画記録ランプが点滅します。
 

- 撮影した動画はカメラの内蔵メモリーに保存されます。
 - カメラのみで撮影する場合は、動画サイズは1920×1080(30fps)になります。
 
 
メモ
- カメラの内蔵メモリーに保存された動画は、スマートフォンまたはパソコンで見ることができます。
 - カメラの内蔵メモリーに保存された動画は、スマートフォンから削除できます。
 - 動画撮影中はスマートフォン用アプリケーションで以下の操作ができなくなります。
        	
- カメラ内の静止画/動画の閲覧
 - カメラ内の静止画/動画の転送
 - カメラ内の静止画/動画の削除
 
 
ご注意
- スマートフォンと一度も接続せずに撮影すると、正確な日時が記録されません。
 - 撮影するときにカメラが傾いていると、方位情報が正しく記録されない場合があります。
 - 動画撮影中に電源ボタンを長押しして本体のリセットをすると、内蔵メモリーが破壊され、以降、内蔵メモリーにデータが保存できなくなる場合があります。
 - 長時間動画撮影すると、発熱することがあります。そのとき、高温による故障を防ぐため、動作が停止する場合があります。
 
カメラ状態ランプについて
カメラ状態ランプの点灯状況によっては撮影できないことがあります。以下を参照して、カメラの状態を確認してください。
- 青点灯:
 - 撮影可能です。
※オートモードでHDR合成設定にして撮影した場合を除く - 青点滅:
 - スリープモード(節電中)です。
 - 赤点灯:
 - 電子コンパスに誤差が生じています。(撮影は可能)
 - 赤点滅:
 - カメラにエラーが生じています。
 - 消灯:
 - 残り撮影可能枚数/時間がなくなったため、撮影できません。また、撮影中にも消灯します。
 
メモ
- 一定時間(初期設定は5分)のあいだ操作がないときに、カメラは自動的にスリープモードになります。スリープモードのときは撮影できません。シャッターボタンを押して撮影可能状態にしてから、もう一度シャッターボタンを押して撮影してください。
 - スリープモードでは無線機能がオフになり、無線ボタンを押してもオンにはなりません。
 - 赤く点灯した場合は電子コンパスのキャリブレーションが必要です。ランプが青くなるまで、カメラを8の字に動かしてください。
 - カメラに磁石など磁気を帯びたものを近づけたとき、方位情報が正しく記録されないことがあります。その様な場合は、カメラを8の字に動かして電子コンパスをキャリブレーションしてから撮影することをお勧めします。
 - 残り撮影可能時間がなくなった場合は、カメラ内の画像を削除してください。