撮影条件を確認・変更する
撮影意図に合わせて、露出モードやホワイトバランスなどの設定ができます。
※動画撮影の場合、動画サイズのみ変更可能です。
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カメラの電源をオンにする
- 動画の撮影条件を変更するときは、モードボタンを押して動画モードにしてください。
- スマートフォンと無線LANまたはBluetooth®で接続する
- スマートフォン用基本アプリを起動する
- 右下の撮影モードボタンをタップして、設定モードを変更する
- Auto（オート）：
- 撮影環境に応じてシャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスを自動調整します。また、ノイズ低減、DR補正、HDR合成から画質補正方法を選べます。
電源を入れるたびにこの状態に戻ります。 - Tv（シャッター優先）：
- シャッタースピードとホワイトバランスを設定します。
- ISO（ISO優先）：
- ISO感度とホワイトバランスを設定します。
- M（マニュアル）：
- シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスを設定します。
- それぞれの設定を選択する
- 設定値を指でなぞり、お好みの設定値を選択してください。
- 白く表示されている部分が現在の設定値です。
- それぞれの設定範囲・選択肢は以下のとおりです。
- シャッタースピード：
- 1/8～1/25000（オート、シャッター優先モード）、60～1/25000（マニュアルモード）
- ISO感度：
- 静止画：ISO 64～1600（オート）、ISO 64～3200（ISO優先モード、マニュアルモード）
- 動画：ISO 64～6400
- ライブストリーミング：ISO 64～6400
- ホワイトバランス：
オート - 自動的に調整されます。
屋外 - 屋外（晴天）での撮影に合わせて調整されます。
日陰 - 日陰での撮影に合わせて調整されます。
曇天 - 曇天での撮影に合わせて調整されます。
白熱灯1 - 白熱灯の下での撮影に合わせて調整されます。
白熱灯2 - 白熱灯の下での撮影に合わせて調整されます。
（［白熱灯1］に比べて赤みが残ります。）
昼光色蛍光灯 - 昼光色蛍光灯の下での撮影に合わせて調整されます。
昼白色蛍光灯 - 昼白色蛍光灯の下での撮影に合わせて調整されます。
白色蛍光灯 - 白色蛍光灯の下での撮影に合わせて調整されます。
電球色蛍光灯 - 電球色蛍光灯の下での撮影に合わせて調整されます。
- 色温度指定 - 2500K～10000Kの間で指定できます。
- 静止画撮影時の画面右上の
をタップして、色温度指定をオンにしてください。
- EVをタップすると表示されるスライダーで、露出補正できます。右に動かすほど明るく、左に動かすほど暗くなります。
ご注意
- マニュアルモードでシャッタースピードを1/8秒より遅くした場合、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ります。またオートモードでノイズ低減設定にして撮影した場合も、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ることがあります。このとき、撮影が完了する前に電源をオフにすると、画像が保存されません。
- オートモードでノイズ低減設定またはHDR合成設定にして撮影する場合は、ブレ防止のため三脚等で固定して撮影してください。
メモ
- 設定した撮影条件は、カメラの電源を切るか再度設定するまで維持されます。
- 動画の場合、撮影はオートのみです。シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、露出補正等を設定することはできません。
静止画撮影の設定を変更する
静止画撮影時に画面右上の をタップすると、静止画撮影に関する各種設定ができます。
- 撮影方法：
- 通常撮影、インターバル撮影、セルフタイマー撮影、マルチブラケット撮影を設定できます。
- 撮影後表示：
- 撮影後に撮影結果を表示するかどうかを設定できます。
- 色温度指定：
- オン／オフを設定できます。
メモ
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一定の間隔で撮影をする「インターバル撮影」の設定ができます。
［撮影方法］で［インターバル撮影］を選択し、以下の設定を行ってください。- 撮影間隔：4秒～60分
- 総撮影枚数：2枚～200枚、指定なし
- セルフタイマー撮影は、撮影するまでの時間（10秒/5秒/2秒）を選択できます。
動画撮影の設定を変更する
動画撮影時に画面右上の をタップすると、動画撮影に関する各種設定を確認、変更ができます。
- マイクゲイン：
- マイクのゲインを設定できます。
- ［ノーマル］ 通常の音量下で使用します。
- ［ロー］ 大音量の環境で使用します。
- 記録可能時間（1回）：
- 1回の撮影で記録できる最大録画時間を設定できます。
- 動画サイズ：
- 動画の画像サイズを選べます。
- シャッター音量：
- シャッター音量を設定できます。