スマートフォンと接続して静止画を撮影する
カメラとスマートフォンの接続設定が完了していれば、スマートフォン用アプリケーションを使用した撮影ができます。(スマートフォンと接続する)
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		カメラの電源ボタンを押して、電源をオンにする
		  

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		撮影モードボタンを押して、静止画撮影モードを選ぶ
		

 が点灯します。
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		無線ボタンを押して、無線機能をオンにする
		

- 無線ランプが青く点滅します。
 - 電源をオンにしたときに、無線ランプが青く点滅した場合は、この操作は不要です。
 
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		スマートフォンのWi-Fi設定で、カメラのSSIDを選ぶ
		
- Wi-Fi接続が完了すると、無線ランプが青く点灯します。
 
 - スマートフォン用アプリケーションを起動する
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 をタップして、撮影する
		- 画面下部のEVをタップすると表示されるスライダーで露出補正ができます。静止画を確認したときに明るすぎる、または暗すぎると感じたときに、調節してから撮影すると、お好みの明るさに近づけられます。右に動かすほど明るく、左に動かすほど暗くなります。
 - 静止画撮影モードでは、撮影意図に合わせてISO感度、シャッタースピード、ホワイトバランス、撮影方法、画像サイズ、ライブビューとポストビューのオン/オフなどを設定できます。
 
 
ご注意
- Wi-Fi接続に失敗した場合は、スマートフォンのWi-Fi設定をご確認ください。
 - マニュアルモードでシャッタースピードを1/8秒より遅くした場合、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ります。またオートモードでノイズ低減設定にして撮影した場合、撮影開始時と撮影完了時に2回音が鳴ります。このとき、撮影が完了する前に電源をオフにすると画像が保存されません。
 - オートモードでノイズ低減設定またはHDR合成設定にして撮影する場合は、ブレ防止のため三脚等で固定して撮影してください。
 
メモ
- GPS機能がオンになっているスマートフォンと接続して撮影した静止画には、位置情報が記録されます。
 - [転送方法]の設定が[移動]になっている場合は、スマートフォンに静止画を転送後、カメラの内蔵メモリーの静止画は削除されます。
 - カメラのシャッターボタンでも撮影できます。ただし、撮影した静止画はスマートフォンには転送されません。
 - 露出補正の設定値は、電源をオフにすると初期値に戻ります。
 - マニュアルモードでシャッタースピードを1/8秒より遅くした場合、ランプがすべて消灯します。またオートモードでノイズ低減設定にして撮影した場合、ランプがすべて消灯する場合があります。